春からOLになる最推しがオフ会を開いてくれたから行って来たよ

ブログとか書いている方なら分かってもらえると思うんですが、
『言語化しないと自分の中で成仏させられない、そして自分が前に進めない』
というような出来事が、人生には往々にして、ある。

 

今から書くレポートも、たぶんその類の出来事なのです。
だから、誰得エントリなんですけど、私は書くよ。
そうじゃないと私の中で区切りがつかないから。

 

ただ、しいて言えば、アイドルのオフ会とかファンミーティングとかに行く予定のひとには参考になるかな〜?なればいいな〜?という気持ちのもとに書くつもりではいます。
…とはいっても、小規模のオフ会の参考なので!
そこのところよろしくね!(?)

 

 

そんなわけで、最推しのオフ会。

 

これです。

 

『私の理想が具現化されたビジュアル』としてお馴染みの、かつてFaint StarだったYURIAちゃん。
Faint Star脱退後、事務所に所属しモデルとして撮影会などをしていましたが、ついに3月からはOLになることが決まったらしく。
その前に自主企画?でオフ会をしてくれることになったので、どうにか調整して参加してきたよ…っていう話です。

 

 

【1:27 PM】歌舞伎町を彷徨う

オフ会が行われた場所は、最寄駅が東新宿で住所は歌舞伎町となる、とあるビルの中のバー。
スマホの地図アプリを片手に、ホストクラブが並ぶ界隈を歩いたわけですが、いわゆる夜のお仕事とは縁のない日々を送ってきた自分にとっては、歩くだけでもドキドキしたね!
お昼だったから平気な顔をして歩けていたけど、夜だったら不安丸出しの表情になっていた自信があります。
人生経験少なすぎのアラフォーです。

 

 

【1:42 PM】実に半年ぶりに推しと対面

先述の通り、事務所に所属してコンスタントに撮影会を行っていたYURIAちゃん。
しかし、この『撮影会』という響きが私にはハードル高すぎで、一度も参加していなかったんです。
そのため、YURIAちゃんと会うのは、去年の夏頃に渋谷のラジオにゲスト出演したのを見に行った時以来。半年以上ぶりだったんです。

 

それなのに、オフ会開催場所となるお店に行って、出迎えてくれたYURIAちゃんは私の顔をしっかりと覚えていてくれていました。
私だけじゃなく、参加者全員の顔と名前が一致していました。
20人弱程度での小規模なオフ会だから当たり前といえば当たり前なのかもしれないけども…でも、私にはできない芸当だから…。

 

 

【2:04 PM】オフ会がゆるゆると進行

YURIAちゃんの他に、キッチンにお友達が一人、受付や進行のサポートでお友達が一人+お友達の弟さんが一人…という体制ではじまったオフ会。
お酒はYURIAちゃん側で持ち込まれていて、飲み放題。
フードもYURIAちゃん手作りの『チキンのコチュジャン煮』と、デリバリーのピザ、ファンが持ち込んだケンタッキーや銀だこなど、わりと盛りだくさんな感じでした。
ちなみに 私はDEAN & DELUCAでナッツやチーズを買って行ったんですけど、完全に浮いていました!!!これが通用するのは宅飲みオシャレ女子会だけだね!!!!!

 

それぞれでドリンクを用意し、いちおう乾杯の音頭はYURIAちゃんがとって、ゆるっとしたタイムテーブルを発表後、ゆるい空気のまま最初のコーナーである『質問タイム』へ。

 

 

【2:17 PM】YURIAちゃんはみんなに愛されていたことを実感する

バキバキのEDMやしっとりしたバラードなど、楽曲の幅が広く、かつ、いずれの楽曲も高く評価されていたFaint Star。いわゆる”楽曲派”御用達なユニットでした。
………けども。
実際のところは、Faint Starの前にTomato n’Pineで活動していたHINAちゃんを推していたひとたちがファンの大半だったかなぁ、という印象がありました。
リリースイベントではやっぱりHINAちゃん側のほうに人が集まっていたりしましたしね。

 

それもあって、今回のオフ会で集まるファンのひとたちも、『YURIAちゃんに会いたい』っていうよりは『YURIAちゃんに会ってHINAちゃんの話を聞きたい』っていう気持ちのひとたちの方が多いのかな…と思っていたのです。
ネガティブなヲタクでごめんね!

 

でも、質問コーナーの質問内容を聞いて、みんなちゃんとYURIAちゃんに会いに来たんだな〜っていうのがうかがえて、それは個人的にめっちゃ嬉しかったです。
質問のいくつかは結構ギリギリかな?っていうレベルだったので、詳しい言及は避けますが、それでも、『YURIAちゃん自身について』のことがほとんどだったから。

 

 

【2:35 PM】美女の顔が恐怖にゆがむ

質問コーナーの後は、箱の中身当てゲーム。昔のテレビ番組とかでおなじみだったアレですね。
そうは言っても、エグいものを持ってくるひとも特にはおらず…。
進行を担当してくれていたお友達(たぶんこの女子です→えっちゃん @eruna_koizumi )の機転で黒ひげ危機一発を入れたり、ケンタッキーを入れたりの変化球が飛んだものの、基本的には地味めな展開になってしまいました…。
オフ会で箱の中身当てゲームがあった時にはコンニャクやスライムなどを持参しなくてはならないことを学びました!!!

 

私自身持って行ったのはグロスで、まぁ地味 of 地味ではあったんですけど、進行のお友達の煽りが上手だったおかげでYURIAちゃんが怯えてくれたし、いいリアクションをしてくれていたな〜って思いました。
他にはポッカレモン(YURIAちゃんはポッカレモンが大好き)とかCDとか。
CDはアーティスト名まで当てなければいけない縛りがついたものの、『CD入れたの誰??? ◯◯さん???…じゃあ、NegiccoさんのCD!』と、プレゼントを入れたひとを会場内の空気から察し、そのひとの推しから正解を導く…というスゴ技が発揮されていました。


これ、CDだけじゃなくパーカーでも同様にして当てていて、『◯◯さんと△△さん以外でもわかるよ!××さんだったら西(恵利香)さんだし、□□さんだったらYANAKIKUだし…』と参加者のそれぞれの推しを的確に指摘していたことに、会場がやや引き気味&怯え気味になる一幕も。

 

 

【2:54 PM】『たこ焼きにポッカレモン、すごく合う!(みんなのたこ焼きにポッカレモンをかけながら)ほら!ね!』

箱の中身当てゲームでポッカレモンをもらったことで、『たこ焼き×ポッカレモン』という組み合わせを発見したYURIAちゃん。
ファンのお皿にのっていたたこ焼きに勝手にポッカレモンをかけまくるという暴挙に出つつ、再び質問コーナーを開始。
オフ会開始直後よりも、みんなにアルコールがいいかんじにまわっていることもあり、さらにディープな感じの話も出てきました。

 

このあたりは2回目の質問コーナーで出た話だったかな。(もちろん、ネットで書ける範囲のことだけ書いているから、それぞれもうちょっと突っ込んだ話になってました

 

ちなみに、この質問コーナーの後にカラオケコーナーの予定だったものの、喋りに勢いがついてきたため(そして特にファンからのリクエスト曲等もなかったため)質問コーナー…というか、トークコーナーが延長。
トータルで1時間くらいのトークとなりました。

 

 

【3:48 PM】驚きのレートでサイン入り写真とツーチェキ

4:00にオフ会がお開き予定(ちなみに完全撤収は5:00)だったため、10分ほど前から物販が開始。
サイン入り写真が3枚で1,000円、ツーショットチェキが1,000円、ソロチェキが500円という価格設定。
ちなみにFaint Star時代はCDを1枚購入でサイン会に参加(サインをしてもらっている1分弱くらいの間お喋りができる)、5,500円のTシャツ購入でスリーショットの写真(自分のスマホとかで撮ってもらう)だったので………物販でお金を払ったとき、『この価格でいいの…?』っていうのは思わず言ってしまったよね…。
写真1枚で1,000円とかでも良かったんだよ…?

これで合計3,000円とかビックリするよ…。

 

しかもYURIAちゃん一人しか写ってない写真!
博愛主義者だからFaint Star時代はHINAちゃんだって好きだったけど、YURIAちゃん単独の写真を見ると、やっぱり『YURIAちゃん、本当に私の理想のビジュアルすぎて最高…』って改めて思いました。
だって、こんなに完成されたお顔立ちって、ある?
右下の美しさとかほんと全人類に見てほしい。

 

 

【4:28 PM】まだまだ宴は続く(しかし私はドロンします)

物販を少しでも長く楽しみたい有志が自主的に会場の片付けを始める中、あまり時間に余裕がなかった私は4時半頃に会場を後に。
帰り際には、YURIAちゃんと握手。
実はFaint Starは握手会がないユニットでした。(アイドルっぽい売り方をしていたけど、アイドルではない…っていう意思表示だったのかな…わからないけど)
だから、実は私を含めFaint Starのファンにとっては、YURIAちゃんとの初めての握手となったわけです。
YURIAちゃんの手はすべすべっとしていました…。
そんな感触と、YURIAちゃんとのひとときを噛みしめつつ、私は都下へと帰宅をしたのでした。

 

 

時系列でYURIAちゃんのオフ会の思い出をばばばーっと書いてみました。
まぁ、書けないようなこともいっぱいあったんですけどね。(ドヤッ!!!)
元アイドル(と言っていいのか微妙なラインではありますが)のオフ会なんて参加経験がなかったし、しかも規模も小さいからそれも不安要因にはなっていたんですが、まぁ、結果として行ってよかったのかな、と。
単純に、好みのビジュアルのひとを見ていられるっていうのはエネルギーになりますよ、やっぱり。
あとは、SNSとかではNGなオフレコトークを聞けたのも大きかったですし。

 

ただ、その一方で、『YURIAちゃんはもっと大きいところにも出ていける子だったな…』っていう気持ちもあって、ヲタクっていうのは本当に面倒くさいですね。
近い距離で交流できるのは嬉しいのに、この距離感で交流できることに抵抗もあったんです。
この文章を書いている今も、そういうせめぎ合いはあります。
せめぎ合ったところでどうしようもないんだけどね!!!
そういう気持ちを成仏させるために書いてるんだけどね!!!

 

無理矢理にまとめるのなら、アイドルではない道を選んだYURIAちゃんのこれからが、YURIAちゃん自身にとって楽しくて幸せであるように、って思いました。
自分の気持ちにそういう区切りをつけられた、いい機会になったかな、とか。
そんな言葉で、このエントリを〆たいと思います!