最南端ぐらし。

2022年のGWはアイドルイベントで幕を閉じた

あなたは知っているかしら、アイドル国の最南端にある楽園、最南端トラックスを……。

……とか言いましたけどね、実際は練馬区にあるらしいんですけどね。
まぁ、「最南端トラックス」が、楽曲派アイドルヲタク(※良い楽曲を求めて彷徨うアイドルヲタク)にとっての楽園なのは変わらないんですけどね。

そんなわけで。
ユレルランドスケープ、yumegiwa last girl、Buddha TOKYO ……という持ち歌に良い楽曲しかないアイドルを世に送り出してくれているレーベル・「最南端トラックス」の主催イベントの話です。

遡ること1ヶ月。
音楽の好みに絶対的な信頼を置いている相互フォローさんがTLに放流してきたこのMVに心を撃ち抜かれました。

めちゃくちゃおしゃれな曲……!!!!!
しかもなんか歌詞もいい……!!!!!

憧れていても
手の届かない所
独りフラペチーノで
心のインフレーションを抑えて
ゆっくり
少しの苦さに
フフッて笑っている

ユレルランドスケープ – 日常茶飯事 の歌詞 – TuneCore Japan

もともと、音楽の好みについて絶対的な信頼を置いているような方々経由で「ユレルランドスケープ」というグループ名を耳にした記憶があったので、『え〜、ユレルラさんっていい曲を持ってるグループなんじゃん〜。この曲は現場で聞きたい〜。行ってみよ〜〜〜』くらいの気軽さでイベントを検索。
都合がつきそうな中で一番興味が持てたものに行くことにしました。

そのイベントこそが、そう、今からふれる「最南端ぐらし。」です。
(前置き長いよ)

最南端ぐらし。

これはどんなイベントだったかというと、冒頭で説明した「最南端トラックス」所属のアイドルグループ3組が出演するものでした。
なんと、“楽曲交換”もあるということでね。
これは行くしかないな!ってなったよね。
……言うても、この時点では全グループに対しての履修が甘く、どこのグループにどんな持ち歌があるか把握しきれてなかったんですけどね……えへへ……。

そんなニワカ最南端の民の私が、3組それぞれのパフォーマンスについて思ったことなど書き残しておきます。

 

Buddha TOKYO

デビューしてまだ半年程度、という認識しかなかったグループ。
でもパフォーマンスのレベルが高すぎてビックリした……。

この日は最後列くらいの場所で見ていて、箱のつくりもあってステージ上がほとんど見えなかったんです。
でも、それでも、ステージから伝わってくる気迫が “デビューして半年程度のグループ” のそれとは思えなかった。
前の人たちの隙間から見えるダンスもキレが良く感じたな〜。

Buddha TOKYO(略称は仏東京)はすでにけっこう固定ファンがついている印象だったけど、それも納得です。
あと、余談ながらMCの時に、気になっていた子が『イヌです』って自己紹介していて、『イヌなんて珍しい名前だな〜』と思ってたら“ILL(イル)ちゃん”だったという話。
聴覚が弱いタイプのヲタクでごめんね……。

楽曲交換で歌ったのは、yumegiwa last girlの「take me down」。

https://twitter.com/Buddha_TOKYO/status/1522111192457637888

左手側の、ライン入りの黒衣装の子たちがBuddha TOKYOちゃんです。

 

yumegiwa last girl

このグループもTwitterでよく流れてきていて気になっていました。
でもパフォーマンスを見るのはもちろん、楽曲自体を聞くのもこの日が初めて。(履修しとけよ)

もっと儚い雰囲気なのかな〜と思っていたら、意外とみなさん声量がしっかりあったなぁ。
あと、yumegiwa は、ゆめかわ〜〜〜っていうような夢じゃなく、ナチュラルハイみたいな感じの夢の際なんだろうな、って。私は。思って。

記憶に残ったのは夢際リサちゃんと、夢際さくらちゃん。
まぁでも、私は弱いヲタクなのでね……こんなツイートもしたりね……。

ただ、先述の通り、ステージがあまり見えない場所に居たので、もっとダンスを把握できる状態でライブを見てみたいな〜、という感想です。

楽曲交換は、ユレルランドスケープの「さよなら、春」。

セーラーカラーっぽい衣装の5人がyumegiwa last girl(略称は夢際)です。

 

ユレルランドスケープ

この日の本命ちゃんたちだよ!
でも履修が甘すぎたせいで「日常茶飯事」以外は、『これ聞いたことあるかも〜』くらいの気持ちしかなかったよ……もっとちゃんとアルバムを聞き込んでから臨めば良かった……。

ここまでのレポの通り、Buddha TOKYO も yumegiwa last girl も満足度が高くて、すでに『このイベントに来た甲斐があったわ〜〜〜』と思っていたわけですが、ユレルランドスケープが始まった瞬間、

ユレルランドスケープさんハンパねえ〜〜〜〜〜〜!!!!!

となりました……。

ユレルランドスケープはYouTubeとかにライブ動画がほぼ上がっていなくて、だからちゃんと歌えるのか?踊れるのか?っていうのを確かめに行ったようなところがあったんですけど、みんなめちゃめちゃ歌えたわ……ダンスはあんまり見えなかったけど、そのエモさはなんとなく伝わってきたわ……。
(なお、このライブの半月後にめちゃめちゃダンスを見ることになるんですが、それはまた別のお話……)

楽曲交換は、Buddha TOKYOの「ニート」。

ユレルランドスケープの場合、出演した会場で撮ったおしゃれ〜な写真に、その日のセトリを載せてツイートしてくれます。
上のツイートだと、画像右下ですね。この日は2本ライブがあったから、2本分。
「最南端ぐらし。」のセトリは以下だったようです。

  1. the Blues
  2. 201
  3. mellow
  4. ニート(Buddha TOKYOカバー)
  5. リーガルハイ
  6. 日常茶飯事
  7. 深海のパレード

この日はメンバーの小野町子ちゃんの誕生祭があったこともあってハピバスお写真なんですけど、ふだんは階段とかバックヤードっぽいところで撮ってたりして、それもめちゃおしゃれ感あるので見てみてください!!!

おしゃれ〜〜〜!

 

チェキ!

この日は、ユレルランドスケープの雅春奈ちゃんとの2枚(春奈ちゃんだけのソロショット&ツーショット)のみ。
なお、最南端トラックスさんの特典券は1枚1,000円。
特典券1枚でサインも入れてくれます。(2022年5月時点)

運営さんやメンバーにとっては、数を捌く必要があって大変かと思いますが、ヲタクを沼らせるには大変良い価格設定ですね……ありがとう……。