「約100人のブックカバー展」@ロゴスギャラリーに行ってきたよ!

ごめんなさい、これもう終了してる展示なの…。
でもすごく楽しかったので、次もあることを祈りながらエントリにしておきます!!!

 

 

 

どんな展示だったのか…というと、「約100人のブックカバー展」 という名前の通りなんですけど、『約100人のクリエイターらによって作られたブックカバーの展覧会』でした。

約100人のブックカバー展

ポスター、反射のせいで分かりにくいかな?
上下&本の部分に使われているストライプと、ロゴがキュートでおしゃれです。
本を読んでいるのは、カバ。ブック『カバ』ーだからなんですね。かわいい。

 

この展覧会、展示されているブックカバーが5枚で525円の1セットとして販売もされていたのです。
こういう明快な価格のつけかたっていいよね。分かりやすいし、買う気になるし。
だからまぁ、買いましたよね。
1セット買いましたよね。
でもものすごく後悔しています…。
もっと買っておけば良かった…と、ものすごく後悔しています…。

約100人のブックカバー展

 

とにかくバラエティに富んだ展示で、どのブックカバーを選ぶかものすごく迷いました。
…で、迷いに迷った結果、『実在してそう』感のあるものを5枚、選びました。
上の写真だと、いちばん奥のピンク×茶のもの、その手前の茶色地に紺のものあたりは、かなりリアリティありますね。
これ、ちゃんと書店名まで設定されていて、ピンク×茶のものは「よこがお書房」、茶色地に紺のものは「IKA BUNKO」ってプリントされてるんですよ!かわいい!
もうね…可愛すぎて使えないよ…(本末転倒)

 

 

休日の推しごとの帰りに寄った展覧会(=早く帰宅して嫁業をやらなきゃいけなかった)だったので、時間をガッツリ割いて観ることができず、気になったものをメモる余裕もなかったのが心残りです。
これだったら気になったのを片っ端から買ってくるべきだったなー、本当に。
80年代の少女漫画みたいなのが描かれたブックカバーだとか、シュールすぎるコラージュのだとかも気になっていたんだけどな…。

 

 

可愛すぎて使えないとか言いつつ、1枚をすでに次に読む予定の文庫本にセット。

約100人のブックカバー展

これは「ホッペン書房」という書店のもののようです。
写真じゃ伝わらないと思いますが、ざらつきのある手触りも『ブックカバー!!!』と感動してしまうポイントです。
あああ、リアルの本屋さんでこういうブックカバーをかけてほしいよー…。

 

『5枚で500円、つまり1枚100円…』と思ってしまう部分は、正直、ある。
でも、こうやって気に入ったブックカバーをかけていることでの読書している間のウキウキ感を考えると、100円でこれが味わえるんなら安いよなー!とも思うのです。
ちなみに、『コピーすればいいんじゃね?』みたいな思いつきもありましたが、コピー用紙は触感がね…やっぱり違うからね…。
当面は、購入した5枚を大事に大事に使っていこうと思います。

 

 

この5枚がダメになる前に、また開催してください!!!