47都道府県ぶんのキラキラ

何様のつもりだ、と思われるのを覚悟の上で書きますが、最近、文章がうまく書けないのです。
『これ、記事としてあげちゃっていいのかなー?』と思うような文しか書けなくて、このブログの下書きフォルダがテキストの墓場状態になっています…。
書きたいことはたくさんあるんですけどね。

 

 

そんなわけで、今日のエントリは画像多めでお楽しみください。
47 accessories 2」という展示のエントリです。
これ、ちょうどあと半月、渋谷ヒカリエのd47 MUSEUMで開催している展示ですね。
アートとかに特に興味はなくても、『こだわりがあるアクセサリーがほしいな〜』『ひととは少しちがうトガったアクセサリーがほしいな〜』っていう層には、ぜひ足を運んでほしいです!
たぶん、このd47 MUSEUMって、ガチのアートヲタクというよりも、そういう、ちょっと新しい刺激がほしい…っていうひとたちに向けてつくられたギャラリー?ミュージアム?な気がしているので。
じゃなきゃ、ヒカリエなんていうおしゃれと感度の玉手箱や〜〜〜な建物内につくらないと思うんですよね…。

 

 

このミュージアムで開催する展示は、毎回47都道府県に絡んだ出展になっています。
「47 accessories 2」と銘打たれた今回も、出展は47都道府県から
『アクセサリーを47都道府県に絡めるってどういうこと…?』と、あんまりピンとはこないかもしれないんですけど、たとえば波佐見焼きが有名な長崎ならその波佐見焼きで海をモチーフにしたアクセサリーを、青森ならこぎん刺しでつくりあげたアクセサリーを…というかんじで、その都道府県だからこその素材を使ったアクセサリーが展示されているというわけです。
『これって、この県の素材だったんだ!』みたいな発見も多くあって、知識欲?を満たす意味でもおもしろかったです。
では、とりあえず画像はりはりしていきますね。

 

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秋田銀線細工のアクセサリー。
いやらしく値段をうつりこませていますが、この画像からも分かってもらえる通り、アクセサリーとして適正な価格帯のものが多かったです。

 

 

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テキスタイルのアクセサリー。
ネックレスの方なんかは、派手っぽく見えるけど、素材ゆえに意外とラフな格好にも合わせられるのかな?という印象。

 

 

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和紙なんですよ、これ!すごくない!?
特に下の画像の絶妙な色味がすごくない!?

 

 

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今回の展示のメインビジュアル?に使われているアクセサリーです。
神奈川県のアルミ。
質感と色合いのマッチングが最高でした。
特に、画像上部のカーキとか、その左下のモーブピンクとか、かなり心をくすぐられる色。

 

 

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これも和紙ですね。
ただ、埼玉の和紙とは違って、こちらは軽い質感が魅力なのかな?と思いました。
透け感がいいよね。

 

 

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これは『ガチでほしいなー!買おうかなー!』って悩みながら写真をとったものですね。買わなかったけど…。
萩焼が使われているらしいです。このコロンとした形がすごくかわいい…。

 

 

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うつりこみがど真ん中に入っててごめんなさい…。
宇和島パールを使ったアクセサリーは『欲しいな〜』と思っているもののひとつです。
2017年は、風水ではパールが吉アイテムらしいので今年中に自分へのご褒美としてゲットしたいなー。

 

 

 

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アップする画像はとりあえずこれでラスト。
これ、陶器の廃材からできた素材らしいです。それなのにこんなに素敵なアクセサリーになるなんてすごくない!?
画像上部のモチーフものよりも、下部の三角とか丸っこい多面体のほうが今の気分に合っているかな?

 

 

駆け足になりましたけど、こんなかんじで魅力あふれまくるアクセサリーがたくさん展示されている「47 accessories 2」。
東京近郊にお住まいの方は!ぜひ!!2月12日までに足を運んでくださいね!!!
自分の出身地のアクセサリーを探してみるのも楽しいぞ〜〜〜。
あ、ちなみに入場料は無料です。
それから、各展示には製作者さんの名刺だったり、ブランドのカードだったりが置かれているので、気になったものはこういったカードをもらっておくと良いかと。
製作者さんの名前さえ分かれば、今はネットで買うこともできるご時世ですしね。

 

 

今ってエフォートレスでシンプルなリラックスカジュアルが全盛で(横文字大好きマン)そういう格好をしたときに、じゃあどこで個性を出したり、アクセントをつけていこう…って考えると、やっぱりアクセサリーって結構大きな存在なんですよね。
自分にしっくりくるアクセサリーを身につけて、『なんかわかんないけどセンスがいいひと』を目指していきたい次第です。
………めっちゃハードル高いけどな………。